近年流行している「アロマセラピー」がアトピーに有効であるといわれています。
アロマテラピーは、ハーブに由来するエッセンシャルオイルを使って心身のケアを行うものです。 アロマセラピーを行うことによって様々な効果があるということで、多様な場面に取り入れられるようになっています。
その最たる効果はリラクゼーション、ストレス解消といったところにありますが、ストレスはアトピーの原因のひとつでもありますので、ここでアトピー治療とアロマテラピーとの関連が生まれるのです。
アトピー症状としての痒みは、さらなるストレスを引き起こし、患者さんは悪循環に陥ってしまいます。
アロマセラピーのストレス解消効果だけでも、アトピーの改善に役立つところがあるのです。
また、鎮静効果や痒みを抑える効果、殺菌効果のあるエッセンシャルオイルを使用することで、アトピー症状の改善効果が見込まれます。
例えばティーツリーには免疫力を高める作用がありますし、真正ラベンダーには殺菌作用や鎮静作用があります。
また、カモミールローマンには痒みを抑える作用があり、カモミールジャーマンには抗アレルギー作用や抗掻痒作用があります。
具体的なアロマテラピーの方法ですが、ストレス解消効果を得るためには、香炉などを使って製油をミスト状にして噴霧する芳香浴、熱湯に精油を入れて蒸気で吸入する吸入が適しています。
また、エッセンシャルオイルを植物油で薄めてオイルマッサージしたり、エッセンシャルオイルで化粧水を作って使用することで、アトピーそのものを改善する効果も期待されます。
アロマセラピーは不思議な力を多く秘めていますので、うまく活用してアトピーの改善に役立てたいものです。